近所のGEOは、今も100円でDVDを1週間貸してくれる。会員になる時に、1本当たり50円引きのチケットを多数貰っているので、50円で1つのDVDを借りられる。先週から、『タイムライン』、『2001年宇宙の旅』、『2010年宇宙の旅』を観た。
『タイムライン』は、14世紀フランスの修道院の発掘をしている人たちが、時間転送装置で14世紀のその時空間に行く話。中々楽しめた。でも、1度観ただけでは判らない点があり、2回観るとすっきりした。
『2001年宇宙の旅』は過去に2回観た。その後20年以上になるので、もう一度観たいと思った。
『ソラリス』と同じように説明は最小限で構成されている。というより、『ソラリス』が真似たのであろう。木星に着いてモノリスを見付け、作業ポッドに乗って接近した船長が観た映像から、意味不明になるが、そこまでは判り易い。
続けて
、『2010年宇宙の旅』も観た。こちらの映画は多分初めて観たのだと思う。これを小説で読んだのは、1997年だった。当時、職場で木星ミッションを考える事があり、偶々『2010年宇宙の旅』を読んでいて、木星大気を利用したAerobrakingが出て来たので記憶に残っている。小説では、中国の宇宙船も木星に向かっていたが、映画では省略されていた。