2006年1月27日、日本テレビで
『マイノリティ・レポート』を観た。新聞の番組欄には、テレビ初放映と書いてあった。楽しみにしていた。夜9時から映画が始まった。数分観ていると、「これは1度観た筈」と思った。ところどころでは、先のシーンまで思い描く事ができた。テレビ初放映であれば、映画館で観たか、レンタル・ビデオで観たかの何れかである。PC で日記を付けているので、映画を観ながら、傍にあるパソコンを使い
Google Desktop で全文検索してみる事にした。「マイノリティ・レポート」を検索してみた。ヒットしない。「マイノリティ」だけでもダメ。映画館で、又はレンタル・ビデオで観ていても、日記に書いてない可能性がある。多分そうだろうという事にして、最後までテレビを観た。意外な犯人で面白いが、犯罪を予測する中枢機能が自由を拘束された3人の女性というのは、情けない未来だと思った。見終わった後、再び Google Desktop で 「minority」 と入れて検索してみた。今度は見つかった。2003年8月10日(日)の日記に、以下の記述があった。
Minority Report をレンタルビデオで見た。開始から7割位までは、駄作と思った。最後の3割で話に引き付けられた。でも、犯罪予知システムの中心部が3人の人間というのは情けない。
2年半前も、ほぼ同じ感想を持っていたようだ。それにしても、Google Desktop は便利だ。