カズオ・イシグロ氏の『日の名残り』を読み、映画も観た

2017年のノーベル文学賞を受賞するまで、カズオ・イシグロ氏を知らなかった。一つでも作品を読んでみたいと思い、『日の名残り』を選んで読んだ。正直言って、余り強いインパクトは感じなかったが、映画化もされていると知って是非観たいと思った。

映画は、インパクトがあった。アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが良かった。スーパーマンで有名なクリストファー・リーヴも重要な役で出演していた。彼はこの映画の数年後の1995年に落馬事故で脊髄損傷を起こし、首から下が麻痺2004年に52歳で亡くなっている。

映画を観る前に原作を読んでいたのが、映画の理解を助けたかも知れない。第二次世界大戦前のヨーロッパの不穏な時代の執事生活を、戦後に回想する構成となっている。この時代の政治問題と、執事と部下の女性ハウスキーパーの間の恋愛感情が中心テーマであろう。

by utashima | 2017-12-02 01:29 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)
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