本日(2011年8月13日土曜日)の朝、多分初の胃カメラによる検査を受けた。別に胃に症状がある訳ではない。会社の健康診断で年齢が上になると胃のレントゲン検査がオプションとしてあったと思う。しかし、1994年を最後に、受けていなかった。硫酸バリウムを飲むのが嫌だったので。
しかし、今年60歳の還暦を迎え、ここまで17年位も検査を受けていなかったので、ホーム・ドクターに紹介して貰って胃カメラによる検査を受けることにした。
筑波病院で今朝検査を受けてきた。
タイトルに初(?)としたのは、本当に胃カメラを飲むのが初なのか、自信がないから。若い頃から胃腸が弱かったので、もしかしたら20代の半ばに、筑波大学病院で胃カメラを飲んでいたかも知れない。先週に、予約のために筑波病院に行った時、「今の胃カメラは、40年前に比べたらずっと進歩していますよ。」と言われた。ネットで調べてみると、以前はファイバー内視鏡が使われていたが、曲がり難いなどの難点があり、今は CCD を先端に付けた内視鏡(電子スコープ)が使われているらしい。今回の撮影も電子スコープだったと思われる。
今朝、病院に行ってから約1時間で全てを終えて帰って来た。カメラに繋がるケーブルの直径は見た目には1cm程度に見え、意外と太いなと思ったが、オエッとなる事もなく撮影を終えた。撮影していた時間は、数分間だったように思う。一番心配したのは、最近風邪を引き、咳が続く事があったことである。胃カメラを飲んでいる時に咳が出たらどうなるのかが心配だった。幸い、咳は出ず、無事に終えた。
撮影結果は、ホーム・ドクターに報告書を持参する時に詳細を聞く予定だが、撮影直後の先生のお話では、問題なしだった。