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食生活に対する認識を新たに

 ネアンデルタール人やクロマニヨン人等の人類の歴史を勉強して来て、食生活に対する認識が少しずつ変わって来たように感じている。世界の色々な民族は、それぞれ固有の食べ物を持っている事が多い。何故その食物が良いかの理論的な根拠は持ちようがなかったであろうが、長年のある種の人体実験で貴重な情報を得て継承して来た結果であろう。

 魚を取る事ができず、危険を冒して動物を襲ったり、死肉あさりをしたりして、人類に必須の動物たんぱく質等を摂取して来たネアンデルタール人たちから見ると、魚類は非常に贅沢な食材と言える。最近、魚を見る目が変わって来た。

 人類の生存にとって、動物性たんぱく質などは必須と言われている。しかし、可能であれば、牛、豚、鶏、羊などは殺さずに生活したいと思う。魚を食べる事は、牛や豚を食べる事に比べて抵抗は少ない。人類が正常な生活を営むに際し、生きている動物を殺して食べる事は必須なのだろうか。今後、調べてみたい。ご存知の方が居られれば、教えて下さい。
by utashima | 2005-03-09 00:30 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(0)


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