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「ビュー・スイカ」カードを入手

c0011875_2075081.jpg JR で使用できるスイカ・カードは知っていたが、偶にしか JR に乗らないので必要性を感じなかった。ところが、3月18日から、スイカ・カードで私鉄やバスも支払いができるようになり、「ビュー・スイカ」カードにすると、オート・チャージも可能となる事を、3月の初めに知った。私鉄・バスも利用できる事オート・チャージが可能な事の2点が、私の要求条件であった。これが今回、満足される事が判り、早速、「ビュー・スイカ」カードを3月6日に申し込んだ。2週間でカードが届くと書かれていたが、3月28日に届いた。22日掛かった。私でさえ申し込む位だから、「ビュー・スイカ」カードの申込者が多かった事は想像できる。更に、今は年度末という事もあり、一層時間が掛かったのであろう。

 実は、財布のカード入れ部分は既に一杯。その中で、使用頻度の最も少ないカードを机の引き出しに仕舞い込み、「ビュー・スイカ」カードを財布に入れた。いつ使う事になるか。
by utashima | 2007-03-29 20:07 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(0)

筑波宇宙センター周辺の桜の状況(2007年)

 3月29日は1日休暇を取った。春のような陽気なので、近くの桜の咲き具合を見に、散歩を兼ねて出かけた。下の地図に示した長楕円付近を約1時間歩いた。
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 オレンジ色の楕円の地域(つくば公園通り)では、高いところの桜の花は、かなり開いていた。産総研の東大通りに面した茶色の楕円地域は、殆ど蕾であった。筑波宇宙センターの南側のピンク色の楕円地域は、沢山の桜の花が開いていた。下に、筑波宇宙センターの南側を走る道路の桜並木の写真を掲げる。
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by utashima | 2007-03-29 16:02 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(2)

尾道鉄道

 数週間前、職場の鉄道ファンの若い人に、尾道鉄道の写真の載っているサイトを教えて貰った。このサイトに、「1925年(大正14年) にようやく西尾道-石畦(いしぐろ)間、翌年に石畦-市(いち)間が開業、更に1933年(昭和8年) に尾道-西尾道間が開業して山陽本線に接続された。」 と書かれている。このサイトの8枚目の写真は、尾道駅の尾道鉄道専用ホームのもの。背景の風景は、今も殆ど変わっていない懐かしいもの。尾道鉄道は、1964年7月末に廃止になった。そのサイトの次の写真が同じ場所を1999年に撮った物。旧尾道鉄道専用ホーム跡は、駐輪場になっている。

 私には尾道鉄道の記憶が全くない。尾道の北部に親戚もなく、行く用事もなかったので、全く乗った事はないと思う。でも、廃止の日付の1964年7月が気になった。この時、私は中学1年生。福山市の広島大学附属福山中学校に通学しており、毎日朝夕、尾道駅を利用していた。よって、この年の4ヶ月間は、尾道駅の尾道鉄道専用ホームに停車している電車を見ていた可能性が大きい。

 別のこのサイトに、尾道鉄道に関する更に詳しい情報があった。尾道鉄道の全ルートなどの説明もある。北部の諸原駅付近は急勾配のため、スイッチバックになっていたようだ。

 更に調べてみると、中国新聞社のこのページが見つかった。中国新聞社経由で、ここに紹介されている田尾健爾氏にコンタクトする事ができ、田尾氏のご好意で、冊子「尾道鉄道物語」を読ませて頂く事ができた。感謝します。

尾道駅付近の尾道鉄道の路線を以下の地図に、ピンク色の線で描いてみた。西尾道駅は現在、尾道ポートプラザホテルになっている。尾道鉄道は、現在の山陽新幹線の新尾道駅の傍を通っていた。現在、新尾道駅と尾道駅の連絡は、バスで行なわれている。
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by utashima | 2007-03-24 19:20 | 歌島姓・尾道 | Trackback | Comments(0)

World Community Grid 参加のその後

 2007年3月11日に、World Community Grid に参加し、約2週間が経つ。最初の2,3日は、画面の右下のタスク・トレイの CPU メーターMONICA は、60~80% を示していたが、その後はずっと 90~100% となっている。下の図を参照。赤の背景に白抜きの 100 がそれ。
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 しかし、PC を使っていて、重くなったという感じはない。WCG では、使用した CPU 時間に個々の PC の相対性能を乗じた量をポイントとして加算している。タスク・トレイの WCG のアイコンをダブル・クリックすると、下の画像の画面が表示される。
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 現在のポイントが 5347、私の PC の総合性能が、WCG 参加者の平均の 1.48倍である事などが判る。WCG のサイトを見ると、現在の参加メンバは約27万。その中で、私のポイント・ランキングは、約19万番目。毎日少しずつランキングが上がっている。上がっても、何も得るものは無いが。WCG の計算で、良い薬などができれば良いと思う。現在は、「筋ジストロフィー治療支援」、「Fiocruz ゲノム比較」、「がん撲滅支援」、「ヒトたんぱく質解析」、「FightAIDS@Home」 の5つの計算が行なわれている。どれも、医学関係だ。他の分野の研究にも使えば良いと思うが。

 ちょっと気になっているのが、ソフトのインストール等の時に、タスク・トレイにある WCG のアイコンを右クリックし、表示されるメニュー中の exit を選択して外す作業が増えた事。この作業が必須かどうかは判らないが、安全のためにそうしている。
by utashima | 2007-03-24 15:47 | パソコン | Trackback | Comments(2)

SF 短編集 『沈黙のフライバイ』 (野尻抱介著、ハヤカワ文庫)

 標記の短編集を読んだ。「沈黙のフライバイ」、「轍の先にあるもの」、「片道切符」、「ゆりかごから墓場まで」、「大風呂敷と蜘蛛の糸」の5作品が収められている。どれも想像を絶する話であった。その中で、最初の2作品について、思った事と、関連する思い出を記す。

「沈黙のフライバイ」
 私も、『恒星間飛行研究会』に何回かお邪魔し、ピザを食べた一人。野田さんの雰囲気が良く出ていると感じた。松浦氏の解説によると、野田さんのコメントは「受身でなく自分で行かなくちゃね。」 しかし、私は、この逆の設定が面白いと感じた。地球の今の技術レベルでは、この方式でも行くのは難しい。多分、数十年以上先の事になろう。その頃の地球がどうなっているかを考えると話が複雑になる。もしかしたら、温暖化の影響などで、地球文明が大きく後退しつつあるかも知れない。逆に受身にすると、相手の技術レベルを高く設定しておけば良い。更に、今も行なわれている SETI や最近どんどん発見されている系外惑星の話とスムースに繋がる。なかなか巧い設定と思った。

「轍の先にあるもの」
 2001年2月12日に探査機 NEAR が小惑星 Eros に着陸した時、私は、カリフォルニア州のサンタバーバラで開催されていた AAS/AIAA の SpaceFlight Mechanics Meeting に参加していた。その日、NEAR の軌道設計を担当した Dr.D.J.Scheeres さんが、NEAR からのテレメトリ信号をリアルタイムで会場の一室に表示して皆に見せた。Eros 表面の画像はなかったが、横軸が時間、縦軸が Eros 表面からの高度のグラフ上を、線が右に伸びて行き、次第に高度が下がって行くのが判った。この短編を読んで、当時の事を懐かしく思い出した。
by utashima | 2007-03-24 11:06 | 読書 | Trackback | Comments(2)

カシオの電波腕時計を修理に

 今月初め、長男から腕時計の修理を頼まれた。彼は、3月末まで水戸市の或る医療センターで研修中。研修医がとても忙しいという事を、彼の生活を見て初めて実感した。銀行や市役所などへの色々な手続きに、本人が出向く時間が取れない。私と家内が代理で行なう事が多い。このような勤務実体は、おかしいと思いながらも、今の医師養成システムに文句を言っても当面の解決にはならないので、上記のような手続きを我々が代理で行なう事で、本人を支援している。

 腕時計の修理も、本人の時間が取れないため。3月10日に荒川沖駅にある長崎屋の2階の時計店に修理に持って行った。この店は、2年位前に、私が尾道の父から貰った電波腕時計のバンドの長さを調節して貰った店である。親切な店だったので、今回の修理もこの店がすぐに思い浮かんだ。長男の腕時計の症状は、デジタル表示は正常であるが、3針が全く動かない事。長男は保証書も無くしている。店に行くと、カシオに送り返さねばならないと言う。そのようにお願いして帰宅した。

 3月21日、修理が終わったと電話連絡を受け、長崎屋へ行った。修理費用は、宅急便の送料のみと聞いて驚いた。カシオで内部のモジュールを交換したようだ。保証書が無いにも係わらず、無料での部品交換。お店の人の話によると、カシオは良心的な修理をするとの事。保証書がなくても、発売日から考えて、まだ保証期間内だったのだろうか。何れにせよ、助かる。
by utashima | 2007-03-21 17:02 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(0)

地球温暖化の議論

 地球温暖化対策として、衛星を使って太陽光の一部を遮るアイデアが、数ヶ月前にネット上のニュースで流れた。そのニュースによると、この種の最初のアイデアは、1989年に提案されているらしい。この件では、思い出す事がある。

 私が地球観測センターに勤務していた1994年1月21日、東大先端科学技術研究センターの野矢テツヲ氏から電話があった。私の知り合いからの紹介との事。地球温暖化というより地球の気温の安定化のための方策を考えておられた。温暖化を防ぐには、太陽-地球系 L1点に日傘衛星を設置して、地球に届く太陽光を僅かだけ減らせば良いと。寒冷化防止には、静止軌道に太陽発電衛星を多数飛ばして、沢山のエネルギーを地球に入れて暖めると。私が聞かれたのは、ハロー軌道でなく L1点そのものに日傘衛星を保持できるか、という事だった。可能と考えると答えた。それから、太陽輻射圧が、静止軌道での発電衛星でも L1点での日傘衛星でも大きな影響を与えるとコメントした。「野矢」という珍しい名前と、スケールの大きな話で、私の記憶に残っている。但し、1994年1月21日という日付や話の詳細は、Google デスクトップで日記を検索して再現できた。

 その後、数回の電話での議論があったが、長い間連絡していなかった。先日、ネットで検索すると、このサイトが見つかった。2001年7月の小泉首相への提言である。この中で、温暖化が人間活動によると断定する事に疑問を呈している。そのための資料として提示している図1 は、1900年頃から気温上昇が先ず起き、その後に二酸化炭素 CO2 の増加が続いている事に注目されている。人間活動による CO2 の増加が先ではないと。気温や海面温度が上昇すると、海洋に溶け込める CO2 が減るため、海洋から CO2 が大気中に出て来る。

 今年の初めに、『地球温暖化は本当か?』という矢沢潔氏の本を読んでみた。この本の142頁に、野矢氏の事が書かれていた。温暖化の原因と結果が逆ではないかという説明の所で。この矛盾を日本で最初に指摘したのは恐らく野矢氏であろうとも。そして、野矢氏は 2005年に死去されている事が記されていた。

 私が以上のような状況の時に、『人類の住む宇宙』を読み、IPCC の第4次報告書の概要を知った。ネットでも調べてみた。気象庁が公表しているサイトなどが見つかった。これを読んでも、すっきりとはしなかった。最近のモデルは、大気モデルと海洋モデルを連結している。そこでは、海面温度により海洋中の CO2 濃度の限界が変わる影響も考慮されているのだろうと思い、それを確認するためにネットを調べてみたが、釈然としない。

 その時、このサイトを見つけた。日本物理学会誌の2007年2月号に、槌田 敦氏の『CO2を削減すれば温暖化は防げるのか』が掲載されていた。その全文をそのサイトで読む事ができる。色々な観測データを示して、従来言われている温暖化の原因と結果は逆ではないかと問いかけている。
by utashima | 2007-03-18 11:50 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(5)

『人類の住む宇宙』を読んだ

c0011875_2229289.jpg ウォーキング途中に立ち寄った書店で、『シリーズ現代天文学Ⅰ 人類の住む宇宙』 (日本評論社、2007年1月発行)を見つけ、早速購入して読んだ。全17巻シリーズの開始である。できれば、全巻読んでみたいと思っている。これは、日本天文学会の創立100周年記念出版事業である。「シリーズ刊行によせて」では、「第一線の研究者が、天文学の基礎を解説すると共に、自らの体験を含めた最新の研究成果を語ります」と書かれている。この第1巻はシリーズ全巻への導入部という事で、幅広い分野の内容が書かれている。

 第1章では「現代宇宙観までの道のり」と題して、天文学の歴史に触れられている。

 第2章の最後に、「宇宙における距離の測定」について概要が書かれている。詳細は、シリーズの第4巻に述べられるらしい。天文学では、色々な方法を使って、遠くの天体までの距離を測っている。太陽と地球の距離は、地球と惑星の距離をレーダーで計測したり、惑星探査機に対するドップラ観測などにより、精度良く決められている。太陽系外の星までの距離を測る方法で最も信頼できるのは、年周視差法である。地球の公転運動を利用した三角測量である。地上からでは方向の精度が悪いので、ESA (欧州宇宙機関) は 1989年に世界で初めて恒星の位置を計測するための衛星ヒッパルコスを打ち上げた。その結果、9等より明るい星に対して 1ミリ秒角(1mas) の誤差で年周視差を求めた。その結果、100pc (約326光年) までの9等より明るい星の距離が正確に判った。約300光年より遠くの星までの距離は、別の方法で推定されているが、幾つかの仮定が含まれており、年周視差法に比べると精度は劣る。そのため、300光年よりも更に遠くの星までの距離を測るための位置天文衛星が幾つか検討されている。この本には書かれていないが、ESA が進めている GAIA 計画、日本の国立天文台と JAXA が検討している JASMINE 計画、アメリカが進めている SIM 計画などが、これに相当する。

 第3章では、「元素の起源」というタイトルで、宇宙誕生から、どこでどのようにして、どんな元素が作られてきたかが述べられている。

 第4章は「太陽系と系外惑星系」。太陽系の現状、起源論、系外惑星系の発見とその方法などが述べられている。小惑星サンプルリターン計画(はやぶさ)や小惑星イトカワの話にも触れられている。

 第5章では、「地球と人間」というタイトルで、気象現象、自然災害、地球環境と人間活動、地球温暖化についても書かれている。地球温暖化については、つい最近の IPCC 第4次報告書に基づいた説明もある。1975年頃以降の温暖化は、自然の影響のみでは説明できず、人為影響が大きい事を示している。少し前の新聞記事で、「温暖化は人間活動の影響が支配的である」という内容のものを読んだ記憶がある。しかし、私にはまだ完全には納得できない部分もあり、ネットで少し調べてみた。これについては、別の記事として投稿する予定。

 第6章は 「時と暦」。1714年にイギリスで、海上の船の位置をそれまでよりも正確に決める方法を開発したものに、達成した精度に応じて賞金を与えるという法律ができ、1759年に時計職人のジョン・ハリソンがクロノメータを発明して賞金を得た。開発が要請されて55年後に実現している。昔はゆっくりと時が流れていたようだ。閏秒の話もあり、UTC と TAI の差のグラフが掲載されている。1999年頃までの数十年間は毎年のように閏秒が挿入されていたが、1999年頃から2006年頃まで、閏秒がなかった。原因は何だろうと気になる。この本には何も記されていない。地球内部の外核の運動に変化が生じているのか。そういえば、最近は地磁気も弱くなりつつあると何かで読んだ事がある。このサイトに、数十年周期の自転角速度の変動は、まだ良く判っていないが、地球磁場変動と関係があるかも知れないと書かれている。やはりそうかと思った。
by utashima | 2007-03-17 22:22 | 読書 | Trackback | Comments(7)

World Community Grid に参加

 2007年3月11日に、World Community Grid に参加した。このサイトの、日本語 HP が開設されたという記事を読んだのがきっかけ。数年前に似たような SETI@HOME に参加した事があるが、その時は何故か、すぐに脱退した。

 現在、自宅の PC は、私が出社している間も、家族(娘だけ、家内は全く使わない)が使う事があるので、PC の電源は入れている。液晶ディスプレイはオフにしているが。昼間は殆ど PC が遊んでいるので、有効に利用すべきかなと思って参加した。参加してみて、気になったのは、WCG が背後で動く事が、PC の使用にどの程度の影響を与えるのか、という事。PC が幾らかでも遅くなると感じるかどうか。

 約2日間使ってみたが、PC の応答が悪くなった感じは全くない。CPU メーター MONICA をタスク・トレイに入れて常駐させているが、何もアプリケーションを走らせていない時でも、WCG が約60% の CPU 時間を使っている。この状態で STK を走らせると、WCG の CPU 占有率はすぐに 0 になる。STK を止めると、WCG の CPU 占有率はすぐに 60% 程度に上がる。巧くできている。

 昨日までは、筋ジストロフィー治療支援研究の計算をしていたが、今日は、エイズの治療薬の研究の計算をしている。筋ジストロフィー治療支援研究の計算の時は、80%前後の CPU 時間を使用していたが、エイズの治療薬の研究の計算では、上記のように60%程度である。研究チームのソフトにより、CPU 時間の使用率は異なるのかな。
by utashima | 2007-03-13 23:32 | パソコン | Trackback | Comments(0)

BunBackup でデータをバックアップ

 1990 年代半ばまでは、MS-DOS の BACKUP コマンドや COPY コマンドを使って、フロッピー・ディスクや MO ディスク にデータをバックアップしていた。1995 年末に、それまで Windows 3.1 で使っていた PC に、発売されたばかりの Windows 95 をインストールした。そして、フリーウェアの使いやすいバックアップ・ソフトを見つけ、毎日差分バックアップを行なっていた。毎日数分以内でデータのバックアップを取れた。ところが、Windows 95 の不安定性のためなのかどうか、今となっては判らないが、正常にバックアップできない事が時々発生し、OS の再インストールを何度か行なわねばならない羽目になった。それ以降、バックアップは、元に戻って、ファイル管理ソフトの Explorer でコピーする形で行なう原始的な方法を続けて来た。

 日々の作業では殆ど変化しないデータのフォルダは数ヶ月程度の間隔で外付け HD にコピーし、頻繁に変化する数個のフォルダは、1週間に1回外付け HD にコピーする形で、10年近くバックアップして来た。効率は良くないが、このバックアップのお陰で、何度かデータを失わずに済んだ経験があるので、頑張って続けて来た。その間も時々、フリーソフトで良いバックアップ・ソフトがないかと調べてはいたが、これはというものが見つからなかった。

 ソースネクスト社から幾つかのバックアップ・ソフトが発売されており、触手が動いた事もある。それらのソフトでは、システムのバックアップ機能も売りになっていると思う。私は、システムのバックアップは、Windows Xp の復元ポイントの設定機能で済ませている。既に何度かこの機能の世話になった。私は、自作したデータのバックアップのみ考えている。この目的には、市販ソフトは勿体無い気がして、結局、購入しなかった。

 最近、ネットを調べていて、BunBackup というソフトを見つけた。こちらが作者のサイトである。初版は 2003年5月に公開されている。2006年9月に公開された ver.2.61 が最新版である。こちらのサイトに、少し古い版 (ver.1.51) であるが、使用法が丁寧に説明されている。このソフトを使ってみようと思った。ネット上での評価が高かったので、動作の信頼性は十分と判断した。シンプルな使い方から複雑な設定まで、必要に応じて選択できるように作られている。例えば、
 1. 自動バックアップ機能(設定した時間になると自動的にバックアップする)
 2. ネットワーク対応(バックアップ先としてネットワーク上のフォルダを指定できる)
 3. 世代管理ができる
 4. ミラーリングができる
 5. 暗号化、圧縮バックアップができる
など。

 そこで、最もシンプルな設定で BunBackup を使って見る事にした。世代管理、ミラーリング、自動バックアップなどは使用しない設定。初期の設定作業は、バックアップ元のどのフォルダをバックアップ先のどのフォルダにコピーするかを指定する事が殆どであり、単調作業であるが大した負担ではなかった。最初のバックアップは、ちょっと時間が掛かるが、これは仕方ない。その後は、毎日寝る前や仕事を終える前にバックアップを実行する。1分も有ればバックアップを終える。毎日、外付け HD にいつも最新のデータがバックアップされている状態が実現した。それも無料で。

 次に、世代管理も導入しようと考え、自宅の PC に設定し、使用中である。毎日バックアップし、3世代を保存する設定で使っている。バックアップ先の各フォルダに、最新世代のデータがコピーされ、古い世代のデータは、各バックアップ先フォルダの下に日付と時間の付いたフォルダが作られて、そこに移される。

 この設定のバックアップで、私の要求は満足されている。
by utashima | 2007-03-04 22:20 | パソコン | Trackback | Comments(0)