カテゴリ:囲碁( 48 )

銀星囲碁12と対戦して

 12月9日から『銀星囲碁12』が発売されている。アマチュア4段の力という。私は、『銀星囲碁10』を持っているが、同11は購入を見送っていた。4段という文字を見て挑戦したくなり、購入した。

 ソフトの強さランクを、6級から4段までの任意のものに指定できる。ソフトの思考時間は、15秒、30秒、60秒、無制限の中から設定できる。今の所、4段に設定しての対局のみ実施してみた。思考時間は、全て試みた。その結果を以下に記します。

  (a)4段、無制限での対局結果 1勝13敗
  (b)4段、60秒 での対局結果 0勝 1敗
  (c)4段、30秒 での対局結果 1勝 6敗
  (d)4段、15秒 での対局結果 1勝 5敗
 
 私の実力より、確かにランクが上である。時間無制限でも、大抵は30秒程度で打って来る。15秒にしたからと言って、弱くなる訳ではない。多少は打ち易い感じがあるが、上記のように、1勝5敗である。ソフトと対戦していて、30秒以上の時間を使われると、正直言ってイライラする。つい、横にあるテレビを観たりして、集中できない。しかし、15秒以内で打ってくれると、本当に集中できる。

 (d)の1勝も、実は、ソフトが最後のポカをしなければ、私が1.5目負けていた。ここまで30局弱対戦し、明らかなポカは、これ1つであった。このポカを、以下に示す。
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 右上端に白(私)が当たりした時、継がずに243(黒)と打てば、黒(ソフト)が1.5目勝っている。ところが、ソフトは、当たりに継いでしまった。私が243に白を打ち、黒を取って逆転した。

 このソフトは、厳しい手を打って来るので、私も厳しく応対するが、こちらの読みが悪いと、潰されて投了の羽目になる。何度か、そのようになった。しっかり読んで、最後まで戦っても、数目負ける。1局の間に、何度か感心するような手を打たれる。4段、15秒制限での対局は、私にとって、とても良い師匠になっている。御蔭で、ネット対局の12月の成績は、良い。

 この後は、3段や2段の設定で、対戦してみたいと思っている。
by utashima | 2011-12-25 23:17 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

羽根直樹本因坊サイン入り扇子

c0011875_16325635.jpg 今日、羽根直樹本因坊のサイン入り扇子が届いた。今年正月のパンダネット(囲碁対局サイト)の新春福引き賞品である。当選者は5名だったので、かなりの高倍率だったと思われる。パンダネットの会員数は2004年の時点で5万人以上らしい。現時点で私より強い会員数は、国内で5000人余り、海外も含めて7000人余り。

 右の写真が届いた扇子。書いてある文字は、右から読み、「思無邪」。読み方は「おもいよこしまなし」、意味は「邪心がなく、心の純粋なこと」。勝ちを意識せず無心で打ちたいという思いから、との事。なお、この読み方や意味などの解説は、このサイトからの引用です。1575円で販売されている。

 囲碁好きの祖父にプレゼントした。
by utashima | 2010-01-30 16:33 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

銀星囲碁10の評価(22局対戦後)

 22局対戦後の銀星囲碁10の評価を行なう。銀星囲碁10では、以下の5つの型から1つを指定して対戦する事ができる。一般型、三連星、小林流、中国流、ミニ中国流である。前半3つで対戦してみた。後半2つは、まだ未経験である。

 一般型:5勝5敗
 三連星:5勝5敗
 小林流:1勝1敗

である。戦った印象では、三連星が最も手強かった。しかし、数局対戦する内に勝てるようになった。現時点で判断すると、私の方が多少強いと感じている。しかし、石が接近して来て、攻め合いになると、要注意である。銀星囲碁10の読みはかなり正確である。相手の石を取り込んだと思っていたら、後で動き出されて負けた事もある。
by utashima | 2010-01-09 12:12 | 囲碁 | Trackback | Comments(5)

2009年最後のネット対局

 WWGoで今年最後の対局をした。同ランクの人と対戦し、7.5目勝ち。12月は2勝2敗、今年1年では23勝26敗だった。

 最近は銀星囲碁10との対局数が多い。私と同ランクの人と対戦する時より、銀星囲碁10と対戦する時の方が、集中を要するように感じている。銀星囲碁10との対戦により、自分の悪い点が結果として明示される事により、人とのネット対局において役立っているようだ。自分と同ランクの囲碁ソフトの持つ意味は大きいと思う。

 銀星囲碁10の一般型での対局は、所期の目標である勝率5割を達成したので、現在は三連星型で対戦している。現時点では2勝3敗であり、まだ勝率5割に届いていない。銀星囲碁10の三連星型は一般型よりも強いと感じている。
by utashima | 2009-12-30 17:27 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

銀星囲碁10とのその後の対戦

 12月20日~23日の間に、銀星囲碁10 と 5局の対戦をした。17~18日の4局は私の 1勝3敗だった。今回の5局は、私の3勝2敗。勝率5割を確保できた。5局の結果の詳細は、以下の通り。
 ・私の 48.5目勝ち
 ・私の 8.5目負け
 ・私の 9.5目負け
 ・私の 58.5目勝ち
 ・私の 0.5目勝ち

 接戦になった時に負けが多い。最後の半目勝ちの対局も、終盤に入る頃、数目負けていた。その後、先手のヨセを続けてやっと半目勝てた。銀星囲碁10 は、WWGoの人間相手の対戦では出会うことの少ない定石もしばしば打って来る。戦った後、自分の打った手が定石に合っていたか、後で定石辞典で確認している。
by utashima | 2009-12-24 00:24 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

銀星囲碁10 は強い!

 12月17日に、新発売の 「銀星囲碁10」 が届いた。13440円(税込)の所、旧版ユーザーは 7500円で購入できる。私が今使っているのは、3年前に購入した「銀星囲碁7」である。version 8, 9 には触手が動かなかったが、この version 10 は是非欲しかった。その理由は、朝日新聞ホームページのこちらの記事である。日本棋院のプロが KCC 囲碁 (銀星囲碁10と同じエンジン使用) と対戦し、6子局で勝っているが、プロ棋士は 『強いアマ3段』 と評価している。私は、2段~3段と思っているので、私より強い初めての囲碁ソフトとなる可能性が高い。銀星囲碁10 はモンテカルロ法という比較的新しい方法を取り入れている。

 届いたその日に、早速対戦して見た。モンテカルロ法が適用される「最上級」「時間無制限」として対戦した。1局目は、銀星囲碁10 が14.5目の勝ち。真剣に対戦したが、負けてしまった。その日の第2局も偶然にも私の14.5目の負け。私よりも強いと言える。翌18日も 2局対戦した。最初の局は、またまた負けた。しかし、今度は 5.5目差。良い勝負だった。第2局は、21.5目差で私の初勝利。下が、その時の終局図。
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 銀星囲碁10 の棋風は、最上級では、一般型、勢力型、実利型の中で、勢力型に固定されている。そのためか、中盤に入る頃、中央が黒っぽくなりつつあった。64手目で左下の三々に入った。その後、左上の地を確保しつつ中央の黒地を減らして行った。私が有利な状態の時、157手目で銀星囲碁10 が左上三々に打ち込んで来た。ここで黒石に生きられると、私の負けとなる。私も必死で殺しにかかった。人間相手の対局以上にプレッシャーのかかった対局だった。左上の黒石を全滅させて私の初勝利。

 正直なところ、銀星囲碁10 と戦い続けて、勝率を 5割以上にする自信は無い。しかし、どこまで戦えるか、楽しみである。モンテカルロ法という新しい方法も組み込んだ事により、CPU の考える時間が長くなったのではないかと気がかりであった。ここまで 4局対戦した所では、最大の思考時間は約1分30秒。中盤の重要な場面でも、1分程度で打って来る。銀星囲碁7 に比べて、思考時間は 5割減、棋力は 2ランクアップ、と感じている。囲碁ソフトが今後どこまで強くなるのか、楽しみである。

 銀星囲碁7 が出た時の私との対戦記録は、こちらをご覧下さい。私は、銀星囲碁7 を弱い初段と判定した。

 なお、私の使用マシンは、CPU が Intel Celeron (2.53GHz)、メモリ容量は 1GB、OS は Windows Xp である。4年前の PC である。
by utashima | 2009-12-19 11:28 | 囲碁 | Trackback | Comments(6)

囲碁「上達カルテ」で初の満点

 2008年5月よりネット囲碁対局サイト「新WWGo」で、月4回程度の対局を楽しんでいる。新WWGo会員になると、対局だけでなく、上達のための幾つかのサービスを受けられる。その一つに「上達カルテ」がある。

 「上達カルテ」では、布石、定石、中盤、ヨセ、手筋、死活の6ジャンルから1問ずつ計6問が毎週出題される。数ヶ所の着手候補の中から最善手を当てる問題。正解が10点。今までの1年数か月の挑戦で、6問全てで10点満点を取った事はない。3問~4問で10点を取る程度だった。8月の最初の週の問題で、初めて全問10点満点だった。と言っても、最近の対局成績が特に良い訳ではない。
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 先月、過去3ヶ月、過去1年の成績も分かる。過去数ヶ月程度の成績では、3段程度と評価されているが、先月の成績はヨセが初段と低レベル。変動が大きい事は、まだ実力が低い事の現われか。
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by utashima | 2009-08-08 09:42 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

ugf から sgf への変換

 新WWGo で囲碁のネット対局をしている。対局結果の棋譜は、ugf 形式のテキスト・ファイルとして保存され、いつでも再現できる。しかし、私は、銀星囲碁ソフトで棋譜を検討する事が多い。銀星囲碁ソフトは、ugf 形式を読めず、sgf 形式に変換する必要がある。何故、棋譜に複数の形式があるのか、その歴史は知らないが、ugf 形式は日本棋院が採用していて、sgf 形式はほぼ世界標準になっている、という事はネットでちょっと調べると分かった。

 という事で、新WWGo の利用を始めてすぐに、ここのサイトにある 『 UGF ==> SGF データ変換ツール 』を使って sgf 形式に変換して使っていた。

 私は、置き碁が嫌いなので、置いたり置かせたりしなくて良い相手と対戦するようにしている。昨日、初めて相手に2子置かせて対戦した。幸い勝ったが、序盤でどう打って良いか迷った場所があった。そこを検討しようと、棋譜を sgf 形式に変換した。しかし、正しく変換できなかった。前節に書いた変換ソフトは、明記されていないが、置き碁には対応していないようだ。

 そこで、ネットで別の変換ソフトを探した。ここのサイトの「あまがえる」を使うと、置き碁の棋譜も sgf 形式に変換できた。別に、ブラウザ上で変換してくれるサイトもあった。

 日本棋院が使っている ugf 形式が、PC 世界における昔の NEC 9800 シリーズのように思えて、気になっている。
by utashima | 2009-02-01 12:14 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

2008年12月は絶好調

 新WWGoでのネット囲碁対局に替わって約半年が経った。1級のレーティングからスタートした半年間の変化を以下のグラフに示す。
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10月と11月が不調だった。現在は、11月末から5連勝中。元の1級に早く戻りたい。新WWGoの会員向けサービスの中の、「毎日一問」と「上級カルテ」を殆ど欠かさず実施している。これが、最近の好調の理由かな。5連勝もしていると、負ける気がしない。しかし、気を緩めず、来年には1級に復帰したい。
by utashima | 2008-12-29 15:31 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)

新WWGoでの対局は有意義

 5月31日に新 WWGo でのランクが 1級と決まり、6月から正式に対局を開始した。6月30日までは無料で対局できると言うので、最近になく沢山(22局)の対局をした。調子の悪い時に頻繁に対局すると、負けが込む傾向があり、前半は 1級から 2級★に落ちた。その後、盛り返して、現在は 1級に戻った。下に 1ヶ月間のレーティング・グラフを掲げた。
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 1局の勝ち負けでレーティングが上下するのは初めての経験であり、以前の WWGo での無料対局以上に真剣になる。負けた対局では、直後でなくても棋譜を検討し、敗着を見つけるようにしている。今後、同じような敗着を打たないために。WWGo の無料対局では棋譜を残せなかったが、新 WWGo では自動的に残る。新 WWGo での棋譜は、日本棋院が使用している UGF フォーマットなので、UGFTOSGF というフリーソフトを使って、『銀星囲碁7』での SGF フォーマットに変え、『銀星囲碁7』で色々な検討をする事もある。

 1局の勝敗が直接レーティングに反映されるためか、以前の WWGo での対局の時と比べて、不利になっても最後まで諦めない人が多いように感じる。従って、中盤で有利になっても、油断できない。昨日も、中盤で大きく優位に立ち、勝てると思ったが、相手が必死で向かって来るのが分かる。1ヶ所で不用意な手を打ち、追い付かれてしまった。結局、半目差で勝ったが、これは偶然。上記のように棋譜を検討して、敗着になった可能性のある手を確認した。現時点では、上昇傾向にはないが、強くなれそうな気はしている。
by utashima | 2008-06-30 21:52 | 囲碁 | Trackback | Comments(0)