28年前の新婚旅行(その6)

 5月5日、パリ東駅からドイツのザールブリュッケンへ鉄道の旅。駅で朝食を食べていると、再び ZERO で一緒に来た人達に会った。マインツでライン下りをするという事だった。私達は、日本から Eurailpass を持って来ていたが、First Day と Last Day を駅で記入して貰わずに列車に乗ってしまったので、車掌に、二人合わせて30フラン(約1700円) を徴収された。パリを出発してからドイツ(当時は西ドイツだった)の国境に行くまで、大きな街はなかった。ザールブリュッケンに着くのは午後2時頃なので、昼食を車内で済ませる積もりだったが、全く何も売りに来ないので、昼食にありつけなかった。事前に調査しておくべきだった。でも、当時はインターネットもなく、個人での調査は困難だった。
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 ザールブリュッケンに着いた。駅構内は工事中のような雰囲気だった。待合室のような所まで行くと、小柄な日本人の女性が立っておられた。ホフマン夫人だった。私は初対面。その後ろに、体格の良いご主人もおられた。すぐに自家用車「三菱ランサー」で自宅に。車内で、「昨日までは寒かったが、今日は本当に良い天気だ」とか「パリも昨日は寒かった」などと話しながら。ホフマンさんの家の辺りは、昔からの住宅街ということで綺麗な所だった。アパートも昔に建てられたものであるが、綺麗な建物。6つほど部屋があり、月5万円くらいの家賃という事だった。ご主人は、すぐ職場に戻られた。4時頃、勤務を終えて帰宅予定。私達は、ホフマン夫人に、紅茶とチーズケーキをご馳走になった。その後、1時間ほど、私と家内は二人で近所を散歩した。すぐ近くをザール川が流れていた。右の写真は、そのザール川の岸辺。

 ホフマンさんが仕事から帰宅された後、夕食までの1時間位、町の中を案内して下さった。ホフマンさんは建築家でアメリカに留学されていた事がある。でも、英語はあまり得意ではないようで、私達には丁度良かった。夕食は7時頃から始まったが、外はとても明るく、窓からの明かりだけで十分だった。献立は、麺類とロースト・ポークだったと思う。とっておきのドイツ・ビールもご馳走になった。食後は、上等なワインを飲みながら、隣の部屋で雑談。

 翌5月6日は、11時過ぎの列車でインターラーケンへ。ホフマンさんが11時前に職場から帰ってきて駅まで送って下さった。

***(続く)***
by utashima | 2008-10-10 20:12 | イベント | Trackback | Comments(0)
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