NHKの大河ドラマを最近10年位は毎年見ている。母が歴史物が好きで、子供の頃から見ていた。中に気になる登場人物がいて、その人はその後どのような人生を送ったのだろうか、と思う事が良くある。以前はそれで終わりだったが、この頃はインターネットで調べる事ができるのが良い。
先週の日曜日で完結した『新選組』も楽しく見た。このドラマで気になったのが、ヒュースケンと永倉新八。インターネットで検索して、タイトルに書いた2冊の本を知る事ができた。早速、ネットで注文して読んだ。
『ヒュースケン日本日記』は、ヒュースケンが日本を目指してニューヨークを船で出発した1855年10月25日から1861年1月8日までの日記。その1週間後の15日に浪人たちに襲われ死亡した。
『新選組日記』の永倉新八の日記は、長らく所在が不明だったが、1998年に多田敏捷氏が偶然に見つけられたものとの事。新しい情報と言う事で驚いた。