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カシオの電波腕時計を修理に

 今月初め、長男から腕時計の修理を頼まれた。彼は、3月末まで水戸市の或る医療センターで研修中。研修医がとても忙しいという事を、彼の生活を見て初めて実感した。銀行や市役所などへの色々な手続きに、本人が出向く時間が取れない。私と家内が代理で行なう事が多い。このような勤務実体は、おかしいと思いながらも、今の医師養成システムに文句を言っても当面の解決にはならないので、上記のような手続きを我々が代理で行なう事で、本人を支援している。

 腕時計の修理も、本人の時間が取れないため。3月10日に荒川沖駅にある長崎屋の2階の時計店に修理に持って行った。この店は、2年位前に、私が尾道の父から貰った電波腕時計のバンドの長さを調節して貰った店である。親切な店だったので、今回の修理もこの店がすぐに思い浮かんだ。長男の腕時計の症状は、デジタル表示は正常であるが、3針が全く動かない事。長男は保証書も無くしている。店に行くと、カシオに送り返さねばならないと言う。そのようにお願いして帰宅した。

 3月21日、修理が終わったと電話連絡を受け、長崎屋へ行った。修理費用は、宅急便の送料のみと聞いて驚いた。カシオで内部のモジュールを交換したようだ。保証書が無いにも係わらず、無料での部品交換。お店の人の話によると、カシオは良心的な修理をするとの事。保証書がなくても、発売日から考えて、まだ保証期間内だったのだろうか。何れにせよ、助かる。
by utashima | 2007-03-21 17:02 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(0)


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