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BunBackup でデータをバックアップ

 1990 年代半ばまでは、MS-DOS の BACKUP コマンドや COPY コマンドを使って、フロッピー・ディスクや MO ディスク にデータをバックアップしていた。1995 年末に、それまで Windows 3.1 で使っていた PC に、発売されたばかりの Windows 95 をインストールした。そして、フリーウェアの使いやすいバックアップ・ソフトを見つけ、毎日差分バックアップを行なっていた。毎日数分以内でデータのバックアップを取れた。ところが、Windows 95 の不安定性のためなのかどうか、今となっては判らないが、正常にバックアップできない事が時々発生し、OS の再インストールを何度か行なわねばならない羽目になった。それ以降、バックアップは、元に戻って、ファイル管理ソフトの Explorer でコピーする形で行なう原始的な方法を続けて来た。

 日々の作業では殆ど変化しないデータのフォルダは数ヶ月程度の間隔で外付け HD にコピーし、頻繁に変化する数個のフォルダは、1週間に1回外付け HD にコピーする形で、10年近くバックアップして来た。効率は良くないが、このバックアップのお陰で、何度かデータを失わずに済んだ経験があるので、頑張って続けて来た。その間も時々、フリーソフトで良いバックアップ・ソフトがないかと調べてはいたが、これはというものが見つからなかった。

 ソースネクスト社から幾つかのバックアップ・ソフトが発売されており、触手が動いた事もある。それらのソフトでは、システムのバックアップ機能も売りになっていると思う。私は、システムのバックアップは、Windows Xp の復元ポイントの設定機能で済ませている。既に何度かこの機能の世話になった。私は、自作したデータのバックアップのみ考えている。この目的には、市販ソフトは勿体無い気がして、結局、購入しなかった。

 最近、ネットを調べていて、BunBackup というソフトを見つけた。こちらが作者のサイトである。初版は 2003年5月に公開されている。2006年9月に公開された ver.2.61 が最新版である。こちらのサイトに、少し古い版 (ver.1.51) であるが、使用法が丁寧に説明されている。このソフトを使ってみようと思った。ネット上での評価が高かったので、動作の信頼性は十分と判断した。シンプルな使い方から複雑な設定まで、必要に応じて選択できるように作られている。例えば、
 1. 自動バックアップ機能(設定した時間になると自動的にバックアップする)
 2. ネットワーク対応(バックアップ先としてネットワーク上のフォルダを指定できる)
 3. 世代管理ができる
 4. ミラーリングができる
 5. 暗号化、圧縮バックアップができる
など。

 そこで、最もシンプルな設定で BunBackup を使って見る事にした。世代管理、ミラーリング、自動バックアップなどは使用しない設定。初期の設定作業は、バックアップ元のどのフォルダをバックアップ先のどのフォルダにコピーするかを指定する事が殆どであり、単調作業であるが大した負担ではなかった。最初のバックアップは、ちょっと時間が掛かるが、これは仕方ない。その後は、毎日寝る前や仕事を終える前にバックアップを実行する。1分も有ればバックアップを終える。毎日、外付け HD にいつも最新のデータがバックアップされている状態が実現した。それも無料で。

 次に、世代管理も導入しようと考え、自宅の PC に設定し、使用中である。毎日バックアップし、3世代を保存する設定で使っている。バックアップ先の各フォルダに、最新世代のデータがコピーされ、古い世代のデータは、各バックアップ先フォルダの下に日付と時間の付いたフォルダが作られて、そこに移される。

 この設定のバックアップで、私の要求は満足されている。
by utashima | 2007-03-04 22:20 | パソコン | Trackback | Comments(0)
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