C ドライブを圧縮

 2006年7月の記事に、職場で使っている PC の C ドライブの残容量が減った事を書いた。あれから約半年が過ぎた。今年2月の Microsoft Update を実施すると、C ドライブの残容量が 200MB 以上減少し、770MB 程度になった。今までの最低レベル付近まで減少した。

 現時点で PC の使用に特に問題が生じている訳ではないが、これ以上放置しておけない気持ちになり、Windows Xp が提供している機能の 「C ドライブの圧縮」 を行なった。初めて実施した。

 振り返ると、10年位前に、AI ソフトというパソコン・ソフト会社の HD 圧縮ツールを購入して、家庭の PC で使った事がある。使用説明書の記載通りに使っていたが、そのツールのバグのために、データを失った。AI ソフトに問い合わせたところ、「我が社のソフトのバグです。申し訳ありません」という返事を貰った。幸い、私はバックアップを取っていたので、消えたデータはすぐに復元できた。この経験があるので、それ以後は、HD 圧縮ソフトには、見向きもしなかった。

 しかし、今回は、他に良い方法が思い付かないし、OS 作成会社が提供している機能という事もあり、思い切って使ってみた。その結果を紹介する。

 C ドライブのプロパティ画面において、最近50日間に使っていないファイルを圧縮する設定にし、実行した。圧縮の進行はゆっくりであり、1時間近く経っても 50% 程度しか終わっていない。しかし、60%位を過ぎた所から急速に進んで終了した。1.5時間程度掛かった。PC を再起動し、無事に立ち上がる事を確認した。C ドライブの残容量は、圧縮前の 770MB から、圧縮後は 1950MB になった。1180MB 程度増えた。OS の起動も幾分早いような気がしたが、錯覚かも知れない。

 C ドライブの圧縮が影響を与える可能性のある事として、ウイルス検索の速度の変化がある。2,3日前に、C ドライブの全ファイルのウイルス検索の時間を計測していた。25分掛かっていた。C ドライブ圧縮後にウイルス検索の時間を計ると、19分であった。約25%高速になっている。これは、嬉しい副産物だ。圧縮ファイルを解凍するために余分に必要になる CPU 時間より、圧縮によりファイルサイズの小さくなった事による HD からの転送時間の減少の方が上回ったためであろう。

 今回の C ドライブの圧縮は、良い事尽くめであった。今後も C ドライブの残容量は Microsoft Update の度に減少するであろうが、C ドライブの圧縮対象ファイルを「最近50日間使っていないファイル」(今回の設定)から「最近10日間使っていないファイル」などに変更すれば、良かろう。データ・ファイルを格納している D ドライブも圧縮すると、アクセス速度が向上するかも知れない。しかし、圧縮ファイルの動作を十分に理解していないので、暫く様子を見よう。

[追記]
 私が使っている職場の PC は、 D ドライブの残容量も 4GB を切っている。気になりつつある。OS の圧縮機能を使うと、どの程度サイズが小さくなるか、家庭の PC で試してみた。PDF ファイルは殆ど小さくならなかった。WORD ファイルは、数個試した範囲では、全く小さくならないもの、75%になったもの、等があった。STK (Satellite Tool Kit) で作成したデータを保管しているフォルダを圧縮してみた。約75%になった。この程度でも、D ドライブの残容量の増加に効果があろう。
by utashima | 2007-02-16 21:38 | パソコン | Trackback | Comments(2)
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Commented by ブリザド at 2007-02-19 01:14 x
圧縮後のウィルス検索の時間が心配でしたが、短くなりましたか!
良かったです^^
Commented by utashima at 2007-02-19 08:15
ご心配戴き、ありがとう御座いました。


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