『銀星囲碁7』 は弱い初段か

 前回の記事後の『銀星囲碁7』との対局の様子を紹介する。

私との第2局
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 結果的には 11.5 目勝ったが、これは第 1 局以上に危ない対局だった。図1 がちょっと心配になってきた段階。黒105で、白石6目が危ない。図2 のように、攻め合いに持ち込もうとしていた右辺の黒が生きてしまい、白の楕円で示す白石群は目が無い状態。何とか劫(こう)に持ち込んだ(赤色の楕円)。この劫に勝ってやっと勝利した。

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私との第3局(図3)
c0011875_0475310.jpg 154 手を打ったところで黒石が投了。150 手を超えて差が 50目以上の場合に投了とする設定にしている。この対局は、私が危ないところは殆ど無かった。この対局だけを見ると、私とは 2 ランク以上の差があるかな、と思ったり。2 ランク差とすると、『銀星囲碁7』は初段か。


私との第4局
 これも、危なげなく、私が勝った。28.5目の勝ち。

 このソフトには、2つの囲碁ソフト同士で自動対局のできる GTool2.exe (銀星ツールⅡ)が付属している。これを使って、『銀星囲碁2』 と『銀星囲碁7』 を自動対局させてみた。どちらも棋力の設定は最上級とし『銀星囲碁7』 は時間無制限とした。

銀星囲碁2 と 7 の第1対局
 『銀星囲碁7』 の圧勝を予想したが、結果は『銀星囲碁7』 の半目勝ち。しかも、『銀星囲碁7』 は『銀星囲碁2』 の約 10 倍の時間を使っていた。

銀星囲碁2 と 7 の第2対局
 今度は、『銀星囲碁7』 が 12目半勝った。順当なところか。

 以上を総合すると、現時点において 『銀星囲碁7』 の棋力は、「弱い初段」かな。
by utashima | 2006-12-17 00:32 | 囲碁 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 下江規之 at 2007-02-19 22:41 x
昨日、大里先生を8名ぐらいでかこんで、ミニ同窓会がありました。歌島がホ-ムペ-ジを開いてる、しかも囲碁をやってるそうだとの話が出、早速のぞいてみました。早く5段ぐらいになってください。
Commented by utashima at 2007-02-19 23:24
下江さん、久し振りです。覘いてくれて、有難う。

後5年で退職ですが、それまでに6段になりたいというのが目標ですが、3段で足踏み状態です。でも、日々努力していると、有る時急にできるようになる事があるので、諦めずに頑張ります。

いつになるか判りませんが、今度福山に帰ったら、お店に寄らせて頂きます。大里先生にも、宜しくお伝え下さい。


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