宇科連2006(小倉)

 北九州市の小倉で開催された第50回宇宙科学技術連合講演会(以下、宇科連と略す)に参加した。昨年は広島市で開催され、私も参加して発表したが、その時、私はこの記事に書いたような不手際をやってしまった。今回も、OHP シートを持参した。透明シートに印刷する際に、WORD の印刷画面において「用紙の指定」が「OHPシート」になっている事を十分に確認した。その甲斐あって、問題なく表示できた。

 今回の出張は、8月末から発症した腰痛の後、初めてのもの。後に記すが、13年前にも宇科連の発表で小倉に行っており、その時は、飛行機で福岡空港に行き、そこから小倉に向かった。最近の新幹線は、東京-小倉間を5時間弱で行くので、今回は新幹線にした。腰痛持ちという事で、長時間新幹線に座るのは心配であったが、帰宅した翌日現在は問題ない。今後、何かあるかも知れないが。新幹線の中では、30分~60分毎に席を立ち、洗面所で顔を洗ったり、デッキの窓から外の景色を眺めたりして、長時間同じ姿勢は取らない様に気を付けた。

 小倉での宇科連というと、私の知っている範囲では、1993年にも同じ会場「北九州国際会議場」で開催されている。その時はフォボス探査研究会という私的な研究会のメンバーと共に、火星の衛星フォボスを探査する構想を発表したと思う。

 今回、13年ぶりに小倉を訪れた。13年前と比較して変わっていた事が3つあった。
(1)小倉駅北口に動く歩道
 駅の北口を出ると、そこは地表より数メートル高い広場になっており、更に北に向かって動く歩道ができていた。地表は、信号待ちのために歩き難いので便利だった。いつ頃できたのか、タクシーの運転手さんに聞いてみたが、覚えておられなかった。13年前には無かったと思う。
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(2)モノレールが小倉駅の駅ビル内に入っていた
 小倉駅の南側にあるモノレールが、1998年に駅ビル内に延伸開業していた。13年前には、駅の南口を出て少し歩いた所にあった高架駅に上がり、モノレールに乗るようになっていたと思う。13年前は、モノレールに乗って交通科学館に行ったが、今回は乗らなかった。なお、交通科学館は、2004年に閉館となっていた。
(3)松本清張記念館ができていた
 出発前に小倉駅周辺の地図を調べると、小倉城の南西に「松本清張記念館」があった。学生時代から清張の作品を沢山読んでいたので、時間を見つけてタクシーで行ってみた。受付の人に聞くと、1998年に開館したとの事。13年前には無かったのだ。あれば行っていた筈。なお、松本清張氏は1992年に82歳で亡くなられている。以下に清張記念館の外観を示す。大きな建物の中に、清張が東京で仕事をしていた自宅の一部をそっくり移設してあり、その中には入れないが、ガラス張りになっていて外側から眺める事ができる。
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 今回の発表は、「オール電化推進系の静止衛星システム」と題したもの。この新しい静止衛星システムは、静止衛星の推進系を高比推力の電気推進系に1本化しようというものであり、JAXA で衛星推進系の研究開発を担当されている長野寛氏が提唱されているもの。私は軌道解析の依頼を受けて実施してきた。私が発表に使った OHP シートは、この PDF ファイルです。
by utashima | 2006-11-11 11:45 | イベント | Trackback | Comments(2)
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Commented by ブリザド at 2006-11-11 22:35 x
私も宇科連in小倉へ行きたかった~(^▽^;)
Commented by utashima at 2006-11-11 23:04
来年の宇科連に、行きましょう。今度の開催地はどこでしょうか。遠くは、腰が心配ですが。


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