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頚椎ヘルニア

 今年の8月末に腰痛を発症した事は、ここに記した。その後、順調に回復している。日々、腰痛体操、散歩、ぶら下がり運動を欠かしていない。

 実は、8月末に腰痛を発症した時、変な頭痛もあった。そして、整形外科に行く前に、行き付けの内科で診てもらった。その時、腰だけでなく、首もレントゲン写真を撮った。そして、頚椎もずれているとの診断を貰っていた。頚椎のずれにより、将来、肩から腕、指先にかけて、痛みや痺れが生じる可能性があると言われた。その時は、頭痛はすぐに治まっていた。

 それから約2ヵ月後の10月24日、とても寒い日だった。初冬の寒さと言われた。その朝、ちょっとした動作の後、右の肩から肩甲骨にかけて、痛みが発生した。寒さがきっかけとは思ったが、痛みの元には気付いていなかった。数時間して、頚椎のずれの診断の事を思い出した。といってもすぐには思い出せず、日記を調べてはっきり思い出した。この痛みは、頚椎のずれ又は頚椎ヘルニアから来ていることを確信した。1日経って改善しなければ、整形外科に行こうと考えていた。

 ネットでこのページを見つけた。首の筋肉を補強する必要があると書かれていた。そのページの最後に首の運動も紹介してあったので、腰痛体操と一緒に、この首の運動も続けている。そのお陰か、右の肩から肩甲骨にかけての痛みは、かなり消えてきた。私の過去の首へのダメージとしては、1986年10月に、ジェット推進研究所に1年間滞在した時に、止まっている時に追突された事がある。当時はまだ若く、首の筋肉も強かったので症状が出なかったのかも知れない。あるいは、この追突事故が無くても、頚椎ずれは存在したのかも知れない。

 いずれにしても、年を重ねると、筋肉がこれ以上弱くならないように維持する必要性を、痛感しているこの頃である。
by utashima | 2006-10-29 10:14 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(2)
Commented by 長男 at 2006-10-30 00:48 x
ん~,首はホントに危険なんで,運動する前に病院行って.できれば,MRI撮ってもらって.
Commented by utashima at 2006-10-30 09:36
了解。


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