C ドライブ残容量の危機

 私が職場で使っている Windows Xp professional 搭載の PC の C ドライブ残容量が減っている。本日(2006年7月13日)の午前中までは、860MB 存在した。新しいソフトのインストールなどをしなければ、これが更に減る事はないと考えていた。今日、Microsoft Update (従来の Windows Update の新版であり、Microsoft Office の更新も自動でできる) の通知が来た。セキュリティ確保のため、マイクロソフト社から来るこの種のアップデートは実行しなければならない。すぐに実行した。無事に終わり、OS の再起動をして、最近気になっている C ドライブの残容量をチェックしてみた。何と、740MBにまで減っているではないか。今回の Microsoft Update により、約120MBだけ C ドライブの残容量が減った。C ドライブの残容量は幾らあれば良いかであるが、先日の記事の現象が起きた時に、最低でも 200MB 程度は必要と言うメッセージが出ていたように記憶している。余裕を見て、500MB を下限と考えると、私の場合、240MB しか余分がない事になる。今回程度のMicrosoft Update が今後2回あれば、500MB になってしまう。これは容易ならざる事態である。なお、通常、C ドライブに作られるスワップ・ファイルは、OS の機能を使って、既に D ドライブに移動している。

 C ドライブの残容量を大きくするために、不要なソフトはほぼ削除している。Google Eartgh も削除した。見たい時は、自宅の PC で見る事にした。更に削除できるものと言えば、Google デスクトップ程度しかない。PC 内のファイル検索が非常に高速にできるので便利なソフトである。しかし、現在は、C ドライブにしかインストールする事ができない。そして、C ドライブに大きなサイズのインデックス・ファイルが作られる。私の場合、約500MB のサイズである。Google 社は、C ドライブ以外にもインストールできるように改良を検討中であるが、今はまだできない。検索は、頻繁に行なう訳ではないので、Google デスクトップを削除する事にした。改良版が出てくれば、再度導入したい。Google さん、宜しくお願いします。Google デスクトップを削除して、現在は、約1200MB になった。これでも、Microsoft Update の回数が増えれば、心配である。次の段階の対策は、OS の機能を使って、使用頻度の低い C ドライブのファイルの圧縮を考えている。私の環境では、更に 500MB 程度の改善ができる。

 このような事態になった根本原因は、ハードディスクのパーティションの移動を OS レベルでサポートしていない事にあると考えている。D ドライブは、何 GB も空いているのだから。別会社から、そのような機能のソフトが販売されている事は知っている。しかし、どの程度、信頼できるのか判らないので、使う気持ちになれないでいる。Windows Vista では、パーティションの移動の機能はあるのだろうか。もしなければ、マイクロソフト社には、ユーザーの立場に立って、OS にはどのような機能が必要かを、改めて考え直して欲しいと思う。
  
by utashima | 2006-07-13 19:52 | パソコン | Trackback | Comments(5)
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Commented by みーや★ at 2006-07-24 13:05 x
自宅のPCのCドライブの空き容量が500Mを下回ったあたりから、IEの挙動がおかしくなりました。
オートコンプリート機能に覚えさせたIDや、cookieを忘れてしまうのです。
Windows自体は問題なく動作していて、その他のアプリケーションも影響が無いのですが、ネット用PCは特にCドライブの空き容量が重要なようです。

>ハードディスクのパーティションの移動を OS レベルでサポートしていない

オペレーティングシステムのはずなのに、不思議ですよねぇ。
Cドライブを交換するとき、いつも苦労します。
もっとも、これが出来てしまうとソフトの違法コピーに悪用されることもあるので(認証→コピー→オフラインで使用など)、現状ではOSに標準搭載するのはやはり難しいかもしれません。
各アプリの認証までOSでサポートするようにしないとだめかも?
Commented by 歌島昌由 at 2006-07-24 19:09 x
みーや★さん、お久し振りです。
記事内でリンクした Acronis PartitionExpert Personal 等で実現している程度の機能を、OSメーカーとして保証してくれれば良いのですが。Acronis PartitionExpert Personal でも、ソフトの違法コピー等に悪用できるのでしょうか。
Commented by みーや★ at 2006-07-25 09:18 x
ソフトを購入後にIDを入力して認証を行うものが多いですが、これをオンラインで行っている場合、複数ライセンスを違法にインストールできないように管理してますよね。
しかし、ノートPCなどオフラインで使う用途もあるため、認証は最初の一度のみということが多いです。

そこで、Cドライブに一通りソフトをインストールしてから認証を行い、そのパーティションを複数HDにコピーし、別PCで使用するとオンライン認証をすり抜けることが出来ます。
WindowsXPはハードウェアを監視していて、構成が変更されると再認証の必要がありますが、アプリケーションは普通、ハードウェア監視はしないです。

バックアップしたパーティションが動かないとバックアップした意味が無いので、リンク先のパーティションコピー機能でも出来てしまうと思います。

もっとも、この方法で違法コピーのうまみが得られるのは、同一構成のPCが複数ある環境のみですが。。。

セキュリティの勉強をしてるので、ちょっと過敏になってます。(^^;
Commented by みーや★ at 2006-07-25 09:19 x
長くなったので分割(^^;;

OSがこけると何も出来なくなることを考えると、パーティションコピー相当の機能をOSが持っていなくてもいいのかな、とも思います。
結局、マイクロソフトはそういったツールを提供していないことに行き着きますが。。。
Commented by 歌島昌由 at 2006-07-25 18:58 x
詳しい解説を有難う御座います。私の今回の件は、OS がパーティション・サイズの変更機能を持っていれば、解決した問題と思います。でも、マイクロソフトの OS の機能になっていても、不安視して使わないかも知れませんが。


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