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オデッセイのタイヤ2回目の換装

 昨日、ホンダ・オデッセイの2回目のタイヤ換装を行なった。4本の全てのタイヤを新しいものに換える意味で、「換装」という言葉を使ったが、通常この単語を使用するのか判らない。オデッセイは、1996年に購入したから、10年乗った事になる。全て正常に動作しているので、まだまだ乗り続ける予定である。

 昨日、いつも利用しているガソリン・スタンドで給油した。サービスマンの方が、「タイヤ表面にひび割れができている事と、タイヤ番号から2001年のものと考えられるので、新しいものに取り替えた方が良のでは」と、教えてくれた。そして、その店で扱っているダンロップのミニバン用の 「RV 502」 を推薦してくれた。その場は、「検討してみます」と答えて帰った。帰宅して、いつタイヤを換装したか、パソコンに保存している記録を調べてみた。2001年8月に取り替えていた。そして、その時も、同じガソリン・スタンドで換装を勧められ、その店で購入した事を思い出した。あれから、5年たち、約4万km走っている。トーヨータイヤのホームページにも書いてあるように、表面のひび割れはゴムの劣化を示しており、換え時と判断した。近所にあるイエローハットも覗いてみた。そこでは、ヨコハマタイヤのこれを薦められた。帰宅して、ホームページで両者を比較してみた。どちらも非対称パターンを採用しており、私にはどちらも同等と思われた。そこで、タイヤの劣化を見つけて換装を薦めてくれたガソリン・スタンドで購入する事にし、夕方、換装を済ませた。

 タイヤの寿命を判断する時、スリップサインの有無も判断材料となる。私はスリップサインを言葉では知っていたが、今まで目で確認した事がなく、どのように見えるのか判っていなかった。ダンロップのホームページの「タイヤ基礎知識」に判り易く説明されている。今後、どのようにタイヤが劣化していくかをモニターしたいと思い、新品の状態の写真を撮っておいた。以下が、前輪右側の最も磨り減ると思われる新品タイヤである。真ん中の少し下に、将来、スリップサインとなる部分の存在が判る。
オデッセイのタイヤ2回目の換装_c0011875_17125487.jpg

by utashima | 2006-04-02 16:31 | 最近考えている事 | Trackback | Comments(0)


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