PCの換装作業

 11月18日(金)の夜から、PC 換装作業を開始した。普通は新しい PC に変わるので嬉しいはずであるが、私は全然嬉しくない。もしかすると、これから数週間、新 PC の設定に苦労する可能性があるからである。

 まず、旧 PC のデータ・ドライブ (D:ドライブ) を外付け H/D にコピーした。3時間位掛かった。夜11時近くなっていたので、その日は寝れば良かったが、日付が変わって1時頃まで掛けて、旧 PC の接続を解体して書斎から別の部屋に移し、新 PC を箱から出して書斎に設置した。そのまま続けて、ウイルスバスタの設定、ブラウザの設定やメールの設定位までやっておこうと考えた。新 PC に電源を入れて画面の指示に従っていくと、インターネットの設定までは終えてしまった。

 次に、ウイルスバスタ2006の設定に取り掛かった。新 PC には、Norton の製品が仮設定されていた。私はウイルスバスタをずっと使っていたので Norton の製品は使わない。本当は、Norton の製品を uninstall してから、ウイルスバスタを設定すべきであった。そうしなかった悪影響が後で大きな問題となる。Norton のソフトはそのままにして、ウイルスバスタの設定に進んだ。初めの段階で Norton のソフトがある事をウイルスバスタが見つけ、uninstall して良いかと聞いて来た。OK と返事してウイルスバスタの設定は一見問題なく終えた。

 次に、メール機能の設定に進んだ。メールは今まで通り Outlook を使用するが、新 PC には出荷時に既にMS Office2003 が設定してあった。Outlook のデータ・ファイルは、Outlook.pst という名前であり、メール・データ、予定表データ、連絡先データが全てその中に入っている。私は、バックアップの容易さと、システムが不安定になって PC を出荷時の状態に戻さねばならない事態になった時の便利さのために、データ類は D ドライブに格納している。出荷時の状態に戻す時に、C ドライブは再フォーマットされるが、D ドライブはそのままにしておく事ができるからである。旧 PC で今までに何度かそのような事があった。

 旧 PC で使って来た Outlook.pst ファイルをそのまま使い続けたいので、それを D ドライブのあるフォルダに外付け H/D からコピーした。Outlook を起動し、D ドライブにおいた pst ファイルを開いて、今後のデータ・ファイルとして何らかの設定をすれば良いと気楽に考えていた。しかし、Outlook はデフォルトでは、C ドライブの特定のフォルダに pst ファイルを置く仕様になっており、D ドライブのファイルに切り替えるのに苦労した。メールの機能だけは比較的すぐに D ドライブのファイルを使うようにできたが、予定表と連絡先のデータが読めなくなった。Office2003 を設定する前に、pst ファイルを D ドライブに置いておかねばならないのかも、と考えて、Office2003 を再設定したりしてみた。色々やってみて、結局、上手く行ったのであるが、もう一度やれるかというと、自信がない。Outlook は PC の換装という事も十分に視野に入れた設計になっていないのではないかと思っている。また、データを C ドライブに置くような設計は止めてほしい。ここまで、できて、時計を見ると、朝の4時を回っていた。

 19日はゆっくり起きて、午後から新 PC 設定の続きを行なった。ある人にメールを送る用事があったので送ろうとして、問題に気づいた。メール・サーバに接続できないのである。Outlook のメール関係の設定を幾ら見直しても解決しない。ケーブルTV 会社に電話して相談に乗って貰った。色々やってみてダメなので、ウイルスバスタを終了させてからメール送信してみようという事になった。すると、送信できたが、直後に、前日に消したはずの Norton のソフトのアイコンが画面右下に現れ、何やらエラーメッセージのようなものも表示された。この段階で、Norton のソフトの削除が不完全だったために、ウイルスバスタと衝突していた可能性が高くなった。その後、Norton のソフトをきちんと削除し、ウイルスバスタも削除した後、改めてウイルスバスタ設定すると、完璧にメール機能も動作した。

 ユーザーが初めに Norton のソフトを削除してから、ウイルスバスタの設定に進めば、問題は発生しないと思われる。ウイルスバスタ側も、親切で Norton のソフトの削除もやってくれるのであれば、きちんと消してほしいと思う。但し、原因がここに書いた事と違っていれば、御免なさい。これで、大きな峠は越えたと思う。これから1週間程度は環境設定を続ける必要があるが、新 PC の高性能を楽しめる段階になりそうだ。

 最後に、改めて、PC メーカーやソフト関係の会社にお願いしたい事は、PC は数年毎に買い換えながら、データを捨てる事無く、使って行くツールであるという事をしっかり認識して、ユーザーに優しい製品を提供して欲しいという事である。
by utashima | 2005-11-19 17:50 | パソコン | Trackback | Comments(2)
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Commented by ブリザド at 2005-11-20 00:53 x
お疲れ様です。
私も、数年前に98SE機から現XP機に乗り換える際、1週間近くかかりました。

>ケーブルTV 会社に電話して相談に乗って貰った。
おお、意外にあの会社、親切なんですね^^;

>PC は数年毎に買い換えながら、データを捨てる事無く、使って行くツール
>であるという事をしっかり認識して、ユーザーに優しい製品を提供して欲しい
まったくその通りです。本屋へ行けばPCの引っ越し用のノウハウ本がでていますが、
その様な本が必要なこと自体、今のPCが大衆化された機械じゃないことの証拠ですね。
Commented by 歌島昌由 at 2005-11-20 01:11 x
昨夜から苦労しましたが、無事解決してみると、XP機の性能は快適ですね。リソースメータが黄色になる事を心配する必要がないのは楽です。ケーブルTVの人には本当に助かりました。


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