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映画『ある天文学者の恋文』

 昨日、映画『ある天文学者の恋文』を鑑賞した。普段の映画では終了後に流れるキャスト列はあまり見ないが、この映画では最後まで、静かな音楽と共に映画の余韻に浸った。
 DMMレンタルで観たが、そのサイトに以下の紹介文が掲載されている。
著名な天文学者エドと彼の教え子エイミーは、皆には秘密の恋を謳歌していた。しかし、そんなエイミーの元に突然届いたエドの訃報。現実は受け入れられないエイミーだが、彼女の元にはその後もエドからの優しさとユーモアにあふれた手紙やメールや贈り物が届き続ける。エドの遺した謎を解き明かそうと、エイミーは彼が暮らしていたエディンバラや、かつて二人で時間を過ごしたイタリア湖水地方のサン・ジュリオ島などを辿りはじめ、そこで彼女が誰にも言えずに封印していた過去を、エドが密かに調べていたことを知るが―。


 天文学者エドが行なった事は想像できた。今のネット環境などを使えば可能なのだ。「あの星はもう存在しないが、光は君に届いている。」という言葉が印象に残っている。私はこれほど大変な設定はできないが、「死後に見て欲しいファイル群」のshort cutを、数年前からデスクトップに置いている。
 イタリア北西部のサン・ジュリオ島は素晴らしかった。
by utashima | 2017-05-10 12:21 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)


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