交通事故で入院

c0011875_1215898.jpg 11月30日午後3時過ぎに横断歩道を青信号で渡っていた時、いきなり左後ろから車に衝突され、横断歩道に倒れた。衝突の瞬間から数秒間の記憶はない。その車は私の視界に入っていない。

 事故現場の地図をこちらに掲げた。真ん中付近の東2丁目のT字交差点で、土浦野田線を横切る横断歩道である。私は、この横断歩道を北側から南側に向けて渡っていた。南北を逆にした図で、歩行中の私と衝突した車の関係を示したものを右に貼り付けている。

 倒れた状態に私が気付いた直後に、男の人が警察手帳を示して「警察です。大丈夫ですか。」と声をかけて下さった。別の用務でその付近に偶々居られたようだ。私は起きようとしたが、私の頭部から出血しているのに気付いたからか、その人は私をそのままにさせ、付近の人と協力して歩道まで丁寧に運んで戴いた。そして、救急車を呼んで下さった。救急車が来るまでの間、私の意識を確認するためか、いろいろ話しかけて下さった。搬送先の病院に希望はあるかと聞かれたので、次男が研修医として勤務している筑波メディカルセンター病院をお願いした。

 以上が事故現場での顛末である。事故に遭ったのは不運であったが、その後の処置は、この上ない良いものであり、幸運だった。現場で指揮をして頂いた警察の方に感謝します。

 この場所は、危ない場所として多くの人に認識されていたようである。右折する車と横断する歩行者を時分割で制御すべきではないかと思っている。幾つかの方式が考えられるが、今の信号システムでは危険が大きいと思う。出来るだけ早い対策をお願いしたい。
 最近は自動ブレーキ装備の車も現れており、このような車が増えれば、今回のような事故は減る事が期待できる。

----------- 病院搬送後 -----------

 多分、後頭部の止血をした後、ほぼ全身のレントゲン検査を受けた。左肩を押すと痛かったのと、左腰に痛みがあったので。肩と腰は、骨に異常は無かった。痛みはまだあるが、湿布で対応している。脳はCTで検査して頂いた。脳内部に少し出血があった。18時間後に、再び脳のCT撮影をし、脳内出血の領域は拡大していない事が確認でき、一安心。

 約2日間、ICU(集中治療室)で様子を見た。前半の1日間は点滴を受けた。その後、起きたり寝たりの姿勢変化時に少しめまいが生じる他は、問題なくなったので、12月2日午後から一般病棟に移った。そして、体と脳のリハビリと検査を受け、問題ない事を確認できた。

 脳内の内出血は、日数が経つと消えて来るという事なので、12月4日に退院した。数日間、自宅で普通の生活をしてみて出勤できると判断したので、12月8日から出勤した。
 毎日夜、風呂に入る前に患部のキズパワーパッドを外して写真を撮り(家内に撮って貰い)、風呂で頭を洗い、上がってから再び新しいキズパワーパッドを貼るという事を退院してから続けた。これらの写真を見ると、針数は7〜8位であろうか。

 12月10日は脳神経外科外来に行き、左後頭部の抜糸をして貰った。今月末に脳のMRI検査を受ける予定である。

----------- 雑感 -------------

 車を運転している時は勿論、歩いている時も十分注意していた積りであるが、この事故を防げなかったのは残念である。上に書いたような信号システムの改善を是非お願いしたい。

 入院している時、何度か涙が出てきた。入院1日目の頃は、車椅子を使わない日常生活に戻れるか、という不安があった。自宅では家内の高齢の両親とも暮らしており、家内の負担が大きい。この上、私が車椅子という事になると、家内の事が心配になる。幸い、事故前の生活に戻れたが、我々の生活は薄氷の上を歩いているようなものという気がしている。

 最後に、警察の方、私を歩道まで運んでくれた方々、筑波メディカルセンター病院の方々、本当に有難う御座いました。60歳で退職した時(現在は再雇用)の慰労会で、「100歳まで生きて世界の変化を見届けたい」と挨拶したが、まだ64歳。先は長い。頑張らねば。
by utashima | 2015-12-10 12:10 | イベント | Trackback | Comments(0)
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