2013年11月11日に落下したGOCEのデータから作成された報告書を読んで、ESAの大気密度モデルを知った。DTM2012である。DTMはDensity Temperature Model の略である。このモデルは、
こちらのサイトからダウンロードできる。但し、事前に登録が必要。誰でも登録できる。幾つかの OS 上で動作するようだ。pre-compiled library が提供されている。ライブラリ自体のソースコードは含まれない。
この記事を書くために上記サイトに再びアクセスすると、新版のDTM2013も公開されていた。DTM2013にはGOCEで得たデータも反映されているらしい。