以前の記事に書いたように、自宅のWindows7(64bits)で使っているブラウザ Lunascape6.8.2 が不安定で苦労している。安定ならば操作性が異なっても仕方ないと考えて、IE10(Windows7用)を使い始めていた。しかし、IE10も長時間のスリープ・モードの後での表示ができない事が続いた。同様に不安定ならば、使い慣れた方が良いと思って、再びLunascape6.8.2 を使っていた。
数日前、
Sleipnir 4.0 が公開されたとのニュースを見た。実は、
Sleipnir は2003年頃から使っていた。タブ式ブラウザの便利さを知った最初のブラウザである。しかし、PC終了時にSleipnir 1.66が反応しなくなる現象が出始めたので、2006年末にLunascape4に乗り換えた。それ以降、版を重ねて Lunascape を使い続けた。
という事で、原点に戻る形で、Sleipnir 4.0 を使ってみようと考え、試用している。Sleipnir 4.0 は内部エンジンはWebKit (Google Chromeのエンジン、但しオリジナルに手を加えているようだ)がデフォルトであり、Trident (IEのエンジン)も使える設計になっている。Sleipnir 4.0 が安定して動作してくれると嬉しい。
[経過1](2013年3月31日12時)
Qosmio AV Center で録画番組を鑑賞中に用事が発生したので一時停止にして2時間程度PCから離れた。PC に戻ってみると、Sleipnir 4.0 がダウンしていた。残念な結果である。でも、1日に何回もダウンしていた Lunascape 6.8.2 よりは、ここまでの所は症状は軽いように見える。