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『Flowers』 鑑賞後の会話

 DMM.com で 『Flowers』 を借りて観た。2010年6月公開の日本映画。「娘と母、父と母、夫と妻、姉と妹、母と子」をテーマに、昭和初期から現代を4つに分け、それぞれの時代を生きた6人の女性の姿を描いた作品。出演は、映画の中での年齢順に、蒼井優、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、鈴木京香、広末涼子と、いずれも映画やドラマでは主演クラスの面々。資生堂が製作および特別協賛に名を連ねており、この6名は、資生堂のブランド「TSUBAKI」のCM に出演していた。上記の説明文は、ウィキペディアの文章を一部使用させて頂いた。

 私は、DMM.com のサイトで日本映画を物色していて、これを見つけた。出産の大変さを改めて感じさせられた。仲間由紀恵が演じた人は、次女(広末涼子)を出産した時、亡くなった。良い作品だった。娘と家内も観たいというので、観終わった後、家内達に渡した。

 家内が観終わったというので、どうだったかと話をした。誰が誰の子供か、分かり難いところがあったというので、私が説明する事になった。私は、完全に理解していたので。ところが、6人の女優の名前が出て来ない。蒼井優、竹内結子、仲間由紀恵、鈴木京香までは思い出せたが、残り二人の名前が出ない。私だけでなく、家内も思い出せなかった。広末涼子の名前は、家内が彼女の歌を思い出して口ずさんでいる時に思い出した。広末涼子は、私は顔は思い出せていたが、田中麗奈の場合は私は顔も思い出せなかった。家内は名前だけが思い出せなかったようだ。その時家内が、「その人の事は、次男が好きだった」という。それを聞いて、先ず私が顔を思い出すと共に「麗奈」という名を思い出し、家内が「田中」という姓を思い出した。

 有名な6人の女優の名前を思い出すのに、夫婦二人の10分余りの共同作業が必要だった。年を取ったものだ。
by utashima | 2011-09-02 20:51 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)


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